足湯で旅の疲れを癒す。温泉街で味わう至福のひととき

ちょっとお疲れモードですか?

毎日の仕事や家事に追われる現代人にとって、旅行は心身のリフレッシュに欠かせないものです。しかし、せっかくの旅行中に疲れを溜めてしまっては、せっかくの旅の楽しみも半減してしまいます。そんな時に役立つのが、手軽に楽しめる「足湯=フットバス」です。

足湯とは、足首からふくらはぎあたりまでを温めるための湯船です。近年、おうちで気軽に楽しめる風呂桶などを使って足湯をすることが人気を集めていますが、旅行先で温泉街の風情を感じながら行う足湯は格別です。

目次

 足湯の効能

足湯(足浴)には、以下のような様々な効能があります。

  • 血行促進

足湯をすることで、立つ姿勢を考えてみるとわかるように一番重心がかかるポイント(からだの末端)なので、血流がうまくいかないケースが多いです。足湯につかるだけでなくマッサージもおこなえば、血行が促進されます。それにより冷え性やむくみの改善、疲労回復効果などが期待できます。

  • リラックス効果

温かいお湯に足を浸すことで、心身ともにリラックスすることができます。それは日ごろの忙しさにより睡眠不足、食生活の乱れなどから自律神経に影響を受けストレスがたまる状況がつくらるので足元をあたためるだけで全体の熱(特に頭やからだに回った血流)を一定にすることで疲労もあわせて軽減できます。『お家だとアロマオイルや入浴剤をつかう』『旅行だと情景や温泉のにおいを感じる』ことでストレス解消にも。

  • 睡眠改善

寝る前のフットバスは、体温を上げ、リラックス効果をもたらすことで、睡眠の質を向上させる効果が期待できます。

旅先で足湯を楽しむ

旅先で足湯を楽しむには、いくつかの方法があります。

  • 温泉旅館や足湯スポットを利用する

温泉旅館やホテルのなかには、宿泊客向けの足湯施設がある場合があります。それ以外にも鉄道の駅や道の駅などにも足湯処が無料で利用できる施設もあったりするので、スマートフォンで事前に調べて是非利用してみましょう。

  • 足湯カフェを訪れる

足湯を楽しみながら飲食や読書ができる「足湯カフェ」が増えています。温泉名所がある観光スポットだけでなく、街中にもあったりするのでちょっとしたお出かけの疲れを癒しながら、ゆっくりと過ごすことができます。

  • 持ち運びできるフットバスを使う

近年、折りたたみ式や充電式など、持ち運びできるフットバスが販売されています。ただちょっとした桶や小さいプールなどをつかって工夫しながら、例えば温泉が併設されていない場所(主にオートキャンプ場)でつかってみるのも大自然を眺めながらだとリラックス効果も高いのでは?

 無料で立ち寄れるおすすめ足湯

足湯を楽しむのに無料で楽しめれるスポットをいくつかご紹介します。

  • 和楽足湯(山形県尾花沢市)

ノスタルジックな情景も有名な銀山温泉。町並みにあるガス灯は特に夜に照らす優しい明かりで穏やかな気持ち包まれます。お湯はちょっと熱めなのは、源泉をそのまま使用してるため。ただ足湯ができるようになってる場所なので、座ったときの高さも丁度良く調整されてるので気持ち良く足をつけることができます。

山形県尾花沢市_銀山温泉の情景とランプの優しい灯
  • 下留磨の足湯(岐阜県下呂市)

下呂温泉は日本人はもちろん知ってる人も多いのですが、最近は海外のインバウンドからのお客様も増えている地域。こちらは下呂市でも有名旅館の水鳳園にある足湯。ゲルマニウム鉱石を使っていることと下呂の語源が、【下溜(しもどまり)】ともいわれており洒落た名前の足湯です。

  • つくもと足湯 (和歌山県白浜町)

白浜温泉もあるが、なんといっても海(白良浜)の近くにある足湯です。真っ白で有名な浜から見えるスポットでアクセスも良い場所にあり、潮風や波の音を感じてリラックスができるのはもちろん。硫黄を含む高張性の塩泉で保温力ばっちりなので海風や乾燥した肌にもおすすめです。

まとめ

旅先で足湯を楽しむことで、旅の疲れを癒し、心身ともにリラックスすることができます。ぜひ、次の旅行で足湯を探してみてはいかがでしょうか。

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いかがでしたでしょうか。
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