3月21日は、国連が定めた「国際森林デー」。地球環境保全の重要性が高まる中、森林は重要な役割を担っています。二酸化炭素を吸収し、酸素を供給する地球の肺とも呼ばれ、水源涵養や土砂災害の防止など、様々な面で私たちの生活を支えています。
国際森林デーは、森林の大切さを再認識し、その保護活動に貢献することを目的として制定されました。
ただ現在、地球温暖化の進行による環境変化で森林が減少しており、問題をひとりひとりが深く考る必要があります。
一度、森林の良さを感じる機会に旅をしてみてはいかがでしょうか。
目次
森林浴で心身ともにリフレッシュ
近年、森林浴が健康増進に効果があると注目されています。森林浴は、「フィトンチッド」と呼ばれる植物が放出する揮発性物質を浴びることで、ストレス軽減や免疫力向上などの効果が期待できます。
都会の喧騒から離れ、緑豊かな森林の中で過ごすことは、心身ともにリフレッシュするのに最適です。
国際森林デーに合わせたおすすめ旅行プランをつくろう
たとえば、こんな「テーマ」で旅してみてはいかがでしょうか。
テーマ:自然を満喫!長野で森林浴と温泉でリフレッシュをしよう
軽井沢プラン
- 午前:東京駅から新幹線を利用して約1時間(自動車で2時間弱)の長野県軽井沢へ移動
- 午後:軽井沢の美しい自然を満喫できる雲場池周辺を散策。(雲場池は軽井沢駅からバスと徒歩あわせて10分程の場所)森林浴を楽しみながら、野鳥のさえずりに耳を傾け、心身ともにリフレッシュ。
- 夜:軽井沢温泉でゆっくりと疲れを癒し、温泉の効能で心身をリラックス。
白馬村プラン
- 午前:東京駅から新幹線と在来線あわせて約3時間(自動車で4時間弱)で白馬村へ移動
- 午後:白馬八方尾根で森林浴を楽しみながらハイキング。(白馬八方尾根は白馬駅からバスと徒歩あわせて25分程の場所)雄大な自然を眺めながら、爽快な汗を流す。
- 夜:白馬村の宿泊施設でゆっくりと過ごし、明日への英気を養う。
ポイント
- 森林浴を楽しめる場所を選ぶ:軽井沢や白馬村は、美しい自然と豊かな森林が広がる、森林浴に最適な場所です。
- 温泉やハイキングなど、他のアクティビティも組み合わせる:森林浴以外にも、温泉やハイキングなど、様々なアクティビティを楽しむことで、より充実した旅行にしよう。
- 移動時間も考慮して、無理のないスケジュールにする:移動時間も考慮し、余裕を持ったスケジュールを組むことで、より快適な旅行を楽しもう。
まとめ
あらためて3月19日は「国際森林デー」です。このコラムをきっかけに、森林の大切さを再認識し、心身ともに癒される旅行を楽しんでみませんか?
いかがでしたでしょうか。
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