偶然に導かれる、発見に満ちた旅
ブッキング・ドットコム(Booking.com)が、世界33カ国地域の旅行者2万7000人超を対象に「2024年の旅行に関する調査」を実施。これをもとに、同社独自のデータと知見で考察した、2024年の7つの旅行トレンド予測を発表したうちのひとつだ。
事前に旅行計画を確定しない、なりゆきに任せた旅が流行すると予想されている。
調査によれば「到着するまで目的地さえも知らされない、サプライズトリップを予約してみたい」と回答した世界の旅行者は52%、日本の旅行者は24%だった。「その場で気が向いたことができるように旅行計画は柔軟に立てたい」は世界の旅行者で69%、日本の旅行者で66%だった。
行き先がわからないとなると、ミステリーツアーや航空券ガチャをイメージされる方が多いが「なるようになる」といった近年、中国で流行した「仏系」といった言葉のニュアンスが近いのだろう。
ほんの少しは何かの目的があるかもしれない。
「場所は〇〇に行こう、でも昼ごはんはその場で探せばいいや」
「〇〇が食べたいのであそこに行こう、そのあとはふらふら歩いて周りにいい景色があればな」
「きれいな山や湖の景色が見たいけど、車さえ乗れば見にいけるんじゃないかな」
その何気なく計画化されていないことで、見つけることができる発見がある。
それが、どこか懐かしく昔味わった事があるような錯覚さえしてしまう軽食やプリン、何気なく入った路地にある商店からみえる街灯と夕日のコントラスト、たまたま立ち寄った目的地に近いお店で味わうことができたジェラートと高原風景。
現地消費型ふるさと納税サービス「ココふる」では、そのような偶然のなかにも
何か新しい発見で地域の魅力を少しでも引き出すお手伝いができればと、インスタグラムを利用し情報を発信しています。
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以下、参考文献
・ブッキング・ドットコム、2024年の7つの旅行トレンド予測を発表.booing.com.2023-12-12(参照日:2024-2-13)